メガネを選ぶとき、つい「しっくりくる」フレームを探してしまいがち。自分の好みや顔立ちに合わせて選ぶのは、ある意味当たり前かもしれません。
でも、実は**”なんだかいつもと違う…”という感覚こそ、新しい自分との出会いを引き寄せる大きなヒント。いわば、その”違和感”がなのかもしれません。
「いつもの自分と違う気がする…」
その感覚は、じつはとっても素敵なことかもしれません。
1. いつものテイストから少しハズす
ファッションもメイクも、慣れたスタイルから大きく崩すのは勇気がいるもの。メガネだって同じ。でも、色・形・素材のどれかひとつでも普段とは違う要素を取り入れるだけで、がらりと印象が変わります。
- 色:モノトーン好きなら、思い切って明るいカラーに挑戦してみる。
- 形:細フレーム派の人が太フレームにすると、存在感が急にアップ。
- 素材:セルフレームからメタルフレーム、あるいは逆パターンで、質感の違いを楽しむ。
「そんなの似合わないかも…」と感じる最初の戸惑いが、”新しいスタイル”への扉になるかもしれません。
2. 「違和感」=変化の兆し
たとえば、髪型を変えたときや、普段着ない服を着てみたとき、最初に抱くのは違和感かもしれません。でも、慣れてくるとその違和感がしっくりきて、「なんだか自分らしいかも」という境地にたどり着く瞬間がある。
メガネの場合も同様で、初めの違和感は自分の感性をアップデートするサインのようなもの。
- 戸惑いから生まれる”可能性” – 違和感は「しっくりこない不安」でもあるけれど、「ときめき」や「好奇心」の源でもあります。
- 固定概念を壊すキッカケ – 「私には合わない」という先入観を外してみると、意外と「アリかも!」が生まれる。
3. 違和感がもたらすメリット
「しっくりくる」フレームを選べば、安定感や失敗の少なさを手に入れられます。でも、あえて”違和感”を取り入れると、どんなメリットがあるのでしょうか?
- 新しい印象を手に入れられる – 周囲から見ても「雰囲気が変わったね!」と注目を集めるし、自分自身でも「こんな自分もあるんだ」と自信が持てる。
- 自分の感性が刺激される – いつものパターンを破ると、視野が広がり、ファッションやメイクにも新しいアイデアが浮かびやすくなる。
- マンネリ防止 – 違和感を受け入れることで、今まで気づかなかった選択肢が増える。メガネだけでなく、ライフスタイルにも良い刺激に。
先日、台北を訪れた際、クラシコのデザイナーGaryさんと話していて気づいたのですが、彼のアイウェアデザインへのアプローチにも「違和感」の要素がありました。一見伝統的なスタイルに見えて、よく見ると少しだけ角度が違ったり、意外な素材の組み合わせがあったり。それが「クラシコらしさ」を生み出しているのです。
4. 実践:違和感を探すメガネ選び
具体的に”違和感”を楽しみながらメガネを選ぶには、どうすればいいのでしょう?
- 試着段階で思い切る – ショップで「これはさすがに…」と思ったフレームこそ、とりあえずかけてみる。
- 信頼できるスタッフや友人の助言を参考に – 自分ではあり得ないと思っても、周りから見ると「似合う!」ということもある。
- 鏡の前で時間をかける – 最初の一瞬は「これじゃない」と思っても、少し慣れてくると意外にしっくりくる場合もある。
5. あなたの”新しい自分”を発見してみませんか?
メガネは視力補正だけじゃなく、ファッションアイテムでもあり、自己表現のツールでもあります。あえて”違和感”を選ぶことで、今まで知らなかった自分に出会えるのなら、一度やってみる価値は大いにあるはず。
- 最初の勇気 – 「似合わないかも…」と感じるフレームに手を伸ばす勇気。
- 一歩踏み込む探究心 – 違和感をただの拒否反応で終わらせず、「どうして違和感があるの?」と探ってみる。
- 日常に変化を – メガネが変わるだけで気分が上がり、行動や選択が少しずつ変わってくるかもしれません。
おわりに
- メガネ選びのキーワードは”違和感” – しっくりくるより、最初に戸惑いを感じるフレームこそ、潜在的な”新しい自分”と出会う鍵になるかも。
- 少しハズす勇気が、感性を磨く – いつものテイストを崩す、色や形、素材でチャレンジするなど、ほんの少しの冒険が大きな変化をもたらす。
- 違和感を味わい、楽しむ – 戸惑い=未来のときめきの予感。「なんだか気になる…」フレームは、自分をアップデートする可能性を秘めているかもしれません。
あなたも次回メガネを選ぶとき、”違和感”という視点をぜひ取り入れてみてください。もしかしたら、その新しいフレームが、あなたの人生をちょっとだけ楽しく変えてくれるかもしれません。
新しい「あなた」に、会える1日。 皆様のご来場を、心よりお待ちしております!
台湾クラシコ集結!
|めがね偏愛のこぼれる1日
イベント概要
- 日時: 2025年3月23日(日) 11:00~18:00
- 場所: 滝野川フレイムス(東京都北区滝野川7-11-14)
[Google Map] - 入場無料
手に取った瞬間に「怒られても買う価値がある」と思えるフレームに巡り会えたら?怒られる覚悟を決めて??ぜひお越しください。
イベント内容
台湾クラシコトランクショー (現在日本での取り扱いは誠眼鏡店のみ)- 普段は目にすることのできない、貴重な170本のフレームを、実際に手に取って試せるチャンス!
- クラシコイタリアの洗練されたデザインと、台湾ならではの感性が融合した、新しいクラシックスタイルを体験してください。
厳選された眼鏡の展示・試着・販売
- クラシックコーナー: 台湾クラシコを中心に、時代を超えて愛される上質なフレームを多数ご用意。
- 個性派コーナー: KUBORAUM、Ray-Ban Metaなど、エッジの効いたデザインもご紹介。
メガネ偏愛家 誠による写真撮影
- 「クラシックで上品に」「アバンギャルドで大胆に」新しい自分を、メガネ偏愛家の誠が撮影します。
- 「クラシックで上品に」「アバンギャルドで大胆に」新しい自分を、メガネ偏愛家の誠が撮影します。
メガネ偏愛トーク (誠 × 鳥居氏)(17:30~17:45)
- テーマ: 「クラシックとアバンギャルドで変わる、私の人格」
- 誠眼鏡店・誠: アバンギャルドとガジェットの魅力、そしてクラシックとの融合について
- 鳥居氏: 眼鏡への情熱、愛するフレームとの出会い、そして眼鏡がもたらす変化について
眼鏡好き集まれ!座談会(17:45~18:00)
- テーマ: 「眼鏡で、どう変わる?」
- 鳥居氏をメインに、参加者同士で眼鏡偏愛を語り合う、自由な交流の場。誠眼鏡店・誠も参加し、皆様からの質問にお答えします(お茶とお菓子をご用意)
出演者紹介
誠(Makoto) - 誠眼鏡店 代表
15年の経験を持つ眼鏡偏愛家。アバンギャルドとガジェットをこよなく愛し、常に新しいスタイルを追求。
鳥居氏 - 誠眼鏡店の顧客であり、熱烈な眼鏡愛好家
プロも驚くほどの情熱を持ち、独自の眼鏡哲学を持つ。今回のイベントのきっかけ。
その他
- 当日は動画を撮影させていただきます。
- 会場内は自由に撮影可能です。#誠眼鏡店 #鳥居さん眼鏡愛 #クラシック #アバンギャルド #眼鏡ガジェット #台湾クラシコ などのハッシュタグを付けて、SNSでシェアしていただけたら嬉しいです!
当日はリラックスした雰囲気でお待ちしていますので、
お気軽に遊びに来てください。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしています!
お問い合わせ
誠眼鏡店 info@makotoweb.com
2025/03/16