こんにちは、銀座店担当のTamaです、先日は久しぶりに高校生からの親友に会ってきました。
ちなみに親友は誠眼鏡のお客様紹介に出ています(笑)
高校の頃はオタ友で、しょっちゅう秋葉原やコミケ会場に繰り出しておりました、、、恥ずかしい
今では(31歳) NOVAのコンビネーション枠と、
レスカのヴィンテージクラウンパントを掛けて、、、
オシャレになりました!!!
そして今の彼の職業は、世の男性の夢を叶える憧れのお仕事をしております!
ほんと、世の中分からないよなぁぁぁ、、、、
そして本日ご紹介するメガネがこちら
Savile Row コンビパント 15,500円(税込)
はい、旧渋谷店から引っ提げてきた、HP未記載品の銀座店商品になります!
MADE IN ENGLAND の刻印がさり気なくされており、モノ好きとしては心が躍りますね
かくいう私はブリティッシュロックや、プログレ、イギリスブランドの服が大好き(OιO)で、
一本一本手作りしている Savile Row には憧れと尊敬の念を持っております。
これから秋冬の装いに、英国紳士なデザインのこいつはマスターピースです、
が、、、しかし!!!少し問題が発生!
鼻盛りが殆ど無い!!!そのままだと鼻にかからない、まつ毛にぶつかる!
はい、
このデザイン、平たい顔族のことなんかもちろん考えておりません、
俗に言う、鼻が高くて彫が深いヨーロッパ系のお顔の方向けに製造されております。
フレーム傾斜角が15度以上あり、RayBanで有名なウェイファーラーもびっくりに
斜になっております、マーライオンかよ!!
フレームカーブも約4カーブあり、顔を覆うような独特なスタイルです。
俺が掛けたらほっぺた当たっちゃうよ!
はい、フレームカーブがある理由としては、欧米系のお顔の方ですと
鼻が高く彫が深いため、フラットなメガネを掛けてしまうと
目とフレームに隙間があいてしまうため、フレームカーブを作ることが多いようです。
立体的なお顔に合わせて、隙間が無いようにメガネを掛けられる、ということですね。
Steven Wilsonなんかきっと似合うはずです、キングクリムゾンのロバート・フリップ
エリック・クラプトンなんかも120%のシンクロ率でお似合いになるはずです!はぁはぁ、、、
でも、無い物ねだりは良くないね(笑)
このクラフトマンシップを感じさせる味な彫金が、最近のフレームにない雰囲気です
アセテートのべっ甲柄の生地も良い感じに変化してきました。
フレーム正面幅130mm レンズ幅44mm 鼻幅22mm テンプル135mm
こちらのフレームも鼻盛り加工(+3,500円)を施すことにより、掛り具合の改善は可能です
また、フレームカーブの調整はフィッティングは可能ですが、傾斜角の調整がほぼ出来ません。
何度も注意致しますが
この子は、構造的に彫が深い方にしかおススメ出来ません!ごめんなさい、、、
ご理解いただけたら幸いでございます。
こちらはHPに未掲載分ですが、メール、電話等にて注文も承っております、
もし、気になる事がありましたら些細なことでもお聞きくださいませ。
HPに情報が載っておりませんでしたので、Tamaによる紹介になりました、
どうもありがとうございました。
Tama
2018/11/12