こんにちは、銀座店担当のTamaです。
今日のネタは漫画にします。
週刊モーニングで連載されている山田芳裕 著「へうげもの」です。
あらすじは・・・
時は戦国、群雄割拠の時代にとある男がいた。
茶の湯と物欲に魂を奪われながら
立身出世をした男がいた。
織田信長の家臣、古田佐介(重然のちの織部)。
武人でありながら利休七哲に数えられ、独自の茶の世界を創造し
安土桃山時代に「織部好み」と呼ばれる一大ブームを作った・・・
って感じですが、いやぁへうげてますね、面白い。
戦国時代物といえば戦がメインで笑いが少ないですが、
本気で物欲に走っていく姿に笑いが止まりません!!!
こんな時代にも、立身出世を目指しつつ趣味の世界に没頭する
大名がいたと知るとすごく親近感が湧きますね。
有名な織部焼は「破調の美」というのを取り入れ、
わざと割った器を繋ぎ合せたり、市松模様や幾何学模様の絵付けのデザインがありました。
なんかアランミクリみたいで素敵ですよね!!
っとまたメガネでおちを付けてしまいました。
お話に付き合って頂きましてありがとうございました。
ではまた。
Tama
2013/01/16