今回ご紹介するフレームはこちらです!
「Theo」はウィム・ソーメル氏とパトリック・フート氏の二人が1987年に創業したベルギーのアイウェアブランドです。
元々、各々で眼鏡店を営んでいた二人でしたが、世の中に自分が扱いたい眼鏡が無いことに失望していた二人でした。
そんな二人が出会い、意気投合しブランド創設に至ります。
「Theo」のブランド名はデザイン担当のフート(Hoet)氏のスペルを並べ替えたものです。
当初はベルギー第二の都市アントワープで人気が出た同ブランドでした。
そして1986年にフランスの世界最大のメガネ展示会「シルモ」で世界デビューを果たし、
メガネ界のピカソと言われるそのアバンギャルドなデザインは現在、世界中にファンがいるブランドとなりました。
そして今回のフレームは、ヴィンテージフレームをモチーフにしたもので、テオ流の現代的解釈を表したモデルです!
フロント部分のシェイプはTheoでは珍しい比較的シンプルなウェリントンとなっています。
そのため、どなたでも掛けやすいモデルと言えます。
カラーはブラック×ブルーでフロント左右上部とリムの下部にブルーが施されています。
特にこのブルーが若干暗めの絶妙な色合いで、目元に艶を与えます。
ベルギーが誇る「Theo」のデザインを是非店頭でお試しください!
Itano
2016/09/24